2011年2月6日日曜日

2011-02-05

  1. こんな似顔絵で捕まえられるのか?http://bit.ly/gIhO8L
  2. 「全米が感心した。」
  3. 休日用のコーヒーを落とし中なう
  4. TLは、見たものごとへの記述であふれている。
  5. たとえば青空に向かい、太陽光の散乱によって青く見えており、その背後には星空が控えているのだと考える時には、自分の目は空の青さから退く。しかし退きつつ自分にげんに見えている青空はその深みを増していく。
  6. 見えているものの意味に向かうときには、見ることを退けなければならない。見えているものを正確に記述できればこそ、正確に退けることができる。
  7. 自分には何が見えているのかを正確に記述することは、この踏み石の座りを良くすること。正確に記述できないものは見えていないものなのだ。描くとは見ることであり、見るとは描くことである。
  8. 見える世界というのは、本来的には見えない世界というものを推理するための前提であり、それは世界の意味へ向かうための踏み石として足をかけるべきものだ。
  9. ある意味、電子書籍と本との違いよりも深刻。
  10. ワープロやPCでの文書作成が広がっていくと共に、自分(の世界)との関わり方も変化していってるのではないか。ペンを走らせることで向き合えた自分と、キーボード入力で向き合える自分とには大きな違いがあるのではないか。
  11. まっさらなノートを、自分の字で埋めていくことと、自分の文書ファイルの文字数を増やしていくことは、根本的にどこか違う。書いた文字には自分の匂いが残るが、キーボードで入力された画面の文字には自分の匂いがない。
  12. ペンは走らせることで紙の上に世界に向かう痕跡を残すが、キーボードは痕跡を残さない。思えばずいぶんと「書く」ことが減っている。
  13. ペンは走るのだが、キーボードは走らない。
  14. 「自分」とは「世界」である。
  15. そしてペンと共に走って向かった先にある、届くところである「自分」には、自分を取り巻く世界そのものが含まれている。
  16. ペンを走らせて自分はペンと共にどこかに向かう。それは書きたいこと、つまり自分の世界に向かう。ペンを走らせることで自分はペンと共に自分に向かい、届く。
  17. ペンを走らせると言うが、走らせるとペンはどこへ行くのか。
  18. この前提のことを「ストック」という。
  19. 推理というのはあらかじめ持っている前提が分厚いほど遠くまで届く。前提が薄いほど素早く突き崩される。
  20. ひさびさの爆睡明けなう
  21. デザイン案送信なう

Powered by t2b

0 件のコメント:

コメントを投稿